梁を利用して室内にネットブランコを設置しました。
ブランコが好きな娘は大喜びで遊んでくれていて一安心。
普通のブランコとは違った形状でなかなか面白かったのでレビューします。
ネットブランコってどんなもの?
私が購入したネットブランコはこちら。
Image ネットブランコ 座面60cm
もう一回り大きい座面100cmもあります
スペック
- 座面サイズ:直径60㎝
- 重さ:2.1Kg
- カラー:オレンジ
- ロープ長さ:120~160cm
- 耐荷重:約100Kg
通常のブランコとは違い、座る面がネットになっています。
座面が広いため、子供なら寝転んで使ったり、胡坐や体操すわりができます。
3歳の娘もすぐに慣れて問題なく遊んでいます。
編みこんであるため、座り心地も上々でハンモックのようにお尻が狭くなったり、蒸れたりしないです。
ネットブランコ セット内容
私が購入したネットブランコのセット内容はこのようになっています。
ネットの座面、固定ベルト2本、カナビラ2つです。
サイズ感がわかるよう右端にボールペンも写しています。
ネットブランコの設置方法
固定ベルトで枝や梁にひっかける方法
付属品の固定ベルトに付属のカナビラをつけてブランコ本体を吊り下げます。
我が家には火打ち梁がありそこに設置しました。
こちらが天井を向いて撮った写真。
この斜めにはしっているのが火打ち梁です。
吹き抜けを作ったおかげで偶然にもブランコスペースができてました。
この梁に固定ベルトを巻きつけてネットブランコを吊るそうと思っていましたが、付属の固定ベルトでは長さが足らないことが判明。
なんとなく、そんな予感がしていたのでネットブランコと一緒に別の長めベルトも買っていました。
キャンプ用品メーカーのUNIFLAMEのツリーアンカーです。
色は木に合うようにベージュ。
余裕で設置可能でしたが、プラスチックのバックルが使ううちに割れてしまいました。
こういうガチの使った方が安心かも。
実際に吊るしてみるとこんな感じ。
これで準備万端!
あとは、ネットブランコの本体を吊るすだけ。
こんな感じで設置できました。
吊るす場所さえあれば、設置には何の苦労もないです。
カチンと金具をつけるだけです。
使いやすい枝や梁がなく金具で設置の場合
壁や天井に直接設置する場合は十分な注意が必要です。
このような金具を使うことになりますが、つける場所を間違えると大惨事になりかねません。
こちらのサイトが参考になるので是非一度お読みください。
ハンモックの場合で書かれていますが、考え方は同じです。
非常に参考になります。
ハンモック金具の取付けについて、建築士の【基本的な考え方】 | 一級建築士タメゴローの薪ストーブと薪割り生活
使ってみた感想 よい点
室内でブランコが楽しめる
室内で十分にブランコが楽しめるのはいいですね!
これまでは「公園いこ!」と誘われていたのですが、なんだかそのお誘いが減ったように感じます。
特に、熱中症が懸念されるような猛暑の中ではとても助かります。
座面が丸いから乗り方が自由
普通のブランコに比べていろんな乗り方ができます。
仰向けで寝転んで乗ったり、腹這いで楽しんだり。
立ちこぎもできます。
ゴムで保護されていて安全
座面の周りがゴムで保護されているので安全、安心です。
子供がぶつかったときに安全なのはもちろんですが、
万が一壁や家具などにぶつかった際も相手を痛めることがありません。
使ってみた感想 改善点
付属の固定ベルトが短い
どこにつけることを想定するかで変わってくるとは思いますが、ちょっと短いかな~と思います。
今回のように別売り品を買えば解決できる問題ですが、ここはしっかり想定しておきましょう。
子供の前で開封して、取り付けられないと大惨事になりかねません。
欠点はこれくらいでしょうか。
欠点らしい欠点はないです。
まとめ
とてもよい商品かと思います。
安全で、取り付けも梁があれば簡単、子供も喜んでいるのでばっちりです。
室内ブランコを検討されている方にはとてもオススメできる室内ブランコです。